結婚教育カウンセラーおよび、MamiesHeart結婚相談所コンシェルジュの長濵文子ですニコニコ
いつも、読んでくださってありがとうございますドキドキ

快調に書き続けていたら、保存忘れて~消えちゃった・・・2時間かえして・・・
ガーンさあて、気を取り直して、

シニア婚活についてですが、

まず未婚の中高年男性が急増していることが挙げられます。50歳時点で一度も結婚経験がない男性は、2010年には5人に1人もいました。

一方、熟年離婚をして、シングルになる中高年も増えています。「人口動態統計」によれば、50歳以上の熟年離婚件数は1990年と2000年を比較するとわずか10年間で3倍近くにも増加しています。熟年離婚の増加は現代的な傾向であるといえます。

さらに高齢になると、配偶者に先立たれる人も出てきます。1980年までは、配偶者と死別しても、子どもや孫と暮らす三世代同居が半数を占めていましたが、昨今では、子どもの有無に関わらず、高齢夫婦だけの世帯が最も多くなっています。その結果、配偶者と離別や死別したらひとり暮らしになるというのが、高齢者の一般的なモデルケースになっています。厚生労働省「国民生活基礎調査」によれば、65歳以上でひとり暮らしをしている人は2014年には596万人もいます。
ひとり暮らしや配偶者がいない高齢者といえば、これまでは、夫と死別した女性であることが圧倒的に多かったのですが、昨今、男性高齢者がシングル市場に増えたことで、シニア婚活が注目されるようになってきました。(NHK解説委員室 視点論点 2015年07月27日 より引用)

で、お知り合いが中高年で婚活を始めるときくと、紹介をくださる方もいたり、反対に、友達が婚活始めるというと励ますどころか、え~今頃から難しいんじゃない?!とマイナスなチャチャを入れる方もおられたり目

わかります~不安ですよね~こんな年から婚活してお相手がいるんでしょうか?とおっしゃいます。とんでもない!上記に書きましたように、中高年の婚活は増えています。
結婚したい方が結婚相談所にはいられていますので、婚活が難しいか、難しくないかは、年代ではありません。

ご本人の外部環境や、生育環境によって構築されているご自分の結婚観をしっかりと認識できて、これからどんな結婚生活を望んでいるのか、おたがいに何を補え合えるのか、しっかりと整理して婚活を始める方は、スムーズにいきます。

どんな結婚生活を望んでいるのか、とは、年収、学歴のことではありません。もちろん、そこを気にしたらダメだということではなく、ご自分のぞむ結婚生活がイメージできていて、ご自分が譲れないことは何なのか、ということを分かっているのか、ということです。

コンシェルジュがその人の本当の望みを聴けているかどうかが大きなポイントになってきますラブラブ

そして、本人自身、自分の望みに気づけていないことも多いです。
婚活することで初めて自分に向き合うことになったとき、自分に向き合うのがこわかったり、
面倒になったり、長年生きてきて、みたくなくてふたをしていたものにも向きあうことになったり・・・
あせる

婚活が、ただのお相手探しではなく、自分を知ることなんだと気づくと、そこから、もしかしたら
つらいときもあるかもしれませんし、もしかしたら、やっぱり、や~めたシラーといいたくなるかもしれません。でも、婚活って、人間的に確実に成長させてもらえますクラッカー

こうして書いている私も、まだまだ挑戦中です。
棚橋代表に出会ってから、結婚教育に出会ってから、自分と真剣に向き合うようになりました。
カウンセラーとして、コンシェルジュとして、お人に向き合わせていただくおかげで、自分と向き合わせていただけました。

今、あなたが望む結婚生活へのスタートを切るための準備期間として、婚活を意味のある期間にしてくださいひらめき電球

なお、婚活中のあなたも、そうでないあなたも、自分と向き合うことが大変だと感じていたら、一緒に伴走させていただきます。

蜷川監督は、普段は、
『俳優も女優も役者は、幸せな家庭をもつなよ~幸せボケすると芝居がよくないからドクロ
とよくおっしゃる方でしたが、ご自分の最期の言葉は、
「真山は?(どこにいる?)」
でした。なんかいいですねえ~ラブラブ

今夜は、長濵推薦「世界で一番難しい恋」最終回ですね。ぜひ、れいさんとみささんの人間的成長をみてあげてくださいね。
次回は、成婚に至るまでの見落としがちな注意点について書きますね。