結婚教育カウンセラーの長濵文子です
いつも読んでくださってありがとうございます
結婚相談にみえるシニアの方が増えた時に、勉強のために、健康生きがいづくりアドバイザーの資格をいただき、奈良協議会に所属しています。
福井の母の入院など自己都合で、結婚教育のスピーチの機会を2回キャンセルしまして、今回は、遅ればせながら、やっとスピーチさせていただきました。
男性からは、
「熟年離婚について、どうなんですか?」
「まわりでいかにも結婚できる人が結婚していないのは、不思議なんですが」
など、熱心な質問をいたただき、お答えしているうちに時間オーバーしてしまいました。
女性からは
「ずっと早く聴きたかった~面白かった~」
「こういうことだったんですね」
と、男性と女性では、反応の違いも
女性では、きっと社会に必要だし、何か私もお役に立てると思うわ~と話してくださった方がいました。
男性のほうは、結婚教育を我がことと、真剣に受け止めておられるように感じました。
ご自分の娘さんがご結婚なさっていないことを気になさっている様子もうかがえました。
昔、まだ、結婚教育に出会って間もないころに、とあるシニアの団体の中でお話する機会をいただいた時に、男性の方に
「結婚教育なんて過保護やろ~」
と言われたことがありますが、実は、何か、ギクッと感じるものがあったから、そんなふうにおっしゃったのかなあと、いまでは思います。そのときはそう言われたら、さて、どう言い返したのか、覚えてもいませんが。
今日は、事務局から、國松元滋賀県知事が提案なさってる、100歳大学の説明がありましたが、昨年、岡山での総会で、100歳大学構想をきいたときから、人生100年、棚橋代表も、國松元知事も、先を見てる人は、同じところをみてるんだなあとおもったんですよね。
100歳大学が、寿命が延びたことで、いままでなかった下山の教育というならば、ぜひ、その下山のときに、婚育100年プロジェクト®でいう、成長の時期の親たち、そして、芽生えの時期に当たる孫世代の育成に力を貸していただきたいなあと思います。
今日紹介した、OBAという名前がとっても、受けていましたが(笑)、ほんと、一人一人がOBAになっていただきたいですね。それは、きっと健康寿命を延ばしていくことになると思います。