結婚教育カウンセラーの長濵文子ですニコニコ

先日、半年振りに、健康生きがいづくりアドバイザーの同期生と会って、ランチをしました。
彼女お勧めの玄米ランチチョキ

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とても人気だそうで、私がいける時間では、入れないということで、都合のつく彼女が先について
並んでくれたのでした恋の矢

お味噌汁は先に来て、お腹がすいていた二人は、写真を撮る前に飲んでしまったので、空のお椀でごめんなさいねにひひ

彼女はずっとお父様をお母様と一緒に介護をしていたのですが、お父様が亡くなった、ということでした。

彼女のご両親の話を聴いていると、やっぱり夫婦っておもしろいなあ~と思うのです。

彼女いわく、自分の両親はけんかもなかったけれど、仲良くもない、と思っていたと。
両親が一緒に買い物に行くとかいう友だちの話を聞くと、うちの親はそんなこともないし、家にいて、会話もあまりない両親で、そうかあ~よそのお父さんとお母さんは、そうなんだ~と、うらやましかったらしいです。

ところが、お父さんが60歳で定年になった時に胃がんが見つかり、今ならそんな事はないと思いますが、全摘出だったらしいです叫び

すると、今度はお母さんもしばらくして胃がんになり、お母さんも全摘出・・・叫び

お父さんは、仕事人間だったので、定年になってもどこかに仕事に行くのかと思っていたのですが、胃がんになったこともあったのでしょうね、それからは、ボランテイアにいったり、お母さんといっしょに畑をするようになったり、ふたりで時間を過ごすようになったんですって。

そして、亡くなる前の約1年間、お母さんと、娘さんに介護されておだやかに90年の生涯を終えられたということでした。

「じゃあ、60歳から約30年間は、お母様とも仲良く、幸せに過ごされたんやねえ~ラブラブ

「そうなんよねえ~もし、胃がんにならなかったら、きっと仕事していただろうし、母とも
あんな風に過ごせなかったかもしれないし・・」

なんか、とっても素敵だなあとウルウルしました。
何が人生を彩ることになるのか判りませんね。
きっと、このご夫婦は、それまでも、仲が悪かったわけではないんでしょうね。
はでなこともなく、毎日毎日、積み重ねてこられたんだなあと・・・
一緒に時間を過ごすことができなかっただけで、ご夫婦共に胃がんになられて、おなじように食を節制して、同じ楽しみを見つけて、30年まるで、ある意味新婚期を過ごしていたような気持だったかもしれませんね。
神様からのプレゼントみたいひらめき電球

夫婦って、やっぱり、なぞですねえ~外からはわからないから、おもしろいのかもしれません。
もう自分が半世紀を過ぎたからでしょうか・・・笑
こういう落ち着いたご夫婦に憧れますひらめき電球
主人は落ち着いているんだけどなあ~私も、もっと落ち着こうっと~爆

まわりの友だちご夫婦にも何組かいますよ~別にくっついているわけでもなく、でもふと見ると、よりそっているとか、なんかいいんだよなあ~ラブラブ!
アップ

そして、再認識いたしました!
婚育100年プロジェクトでいうところの第9期成熟期がどんどん長くなり、もしかしたら、生涯で一番長い時期になるということです。

彼女のご両親のように、2回目の新婚期になるかもしれませんし、ただただ寿命をひたすら数えて待つだけの長い期間になるかは、今、パートナーと、どんなふうな心持ちで過ごすかにかかっていますね目

ぜひ、あなたのこれからの人生のより幸せに役立つことをねがって、結婚教育を広めていきたいと思います。

まずは、少しでも知ってくださいね。
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